不偏不党の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

いずれの主義党派にも加わらないこと。偏ることなく、公正中立な立場をとること。▽「偏」はかたよる意。「不偏」は偏らないこと。公正であること。「不党」は仲間党派に加わらないこと。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい
句例
不偏不党の立場を守る
用例
さてその不偏不党とは口でこそ言え、口に言いながら心に偏する所があって、<福沢諭吉・福翁自伝>

不偏不党の解説 - 学研 四字熟語辞典

考え方が特定主義思想にかたよらず、またいずれの党派にも属さず、公正中立の立場をとること。
注記
「不偏」は、かたよらないこと。「不党」は、一方だけに味方しないこと。どの党派にも属さないこと。「偏へんせず党とうせず」と読み下す。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい

不偏不党の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

いずれの党派主義にもかたよらず、公平中立の立場をとること。

出典:青空文庫

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2023年11月